店長ブログ
10.162009
続・ペンダント
ペンダントの続きです。
裏側です。ロー付け(溶接)しました。
裏側です。裏側をヤスリで削っていきました。
職人さんたちの間では、ヤスリで削ることを ヤスル と言われてます。
石の重さ(キャラット数)を量る量りです。
左側に石を入れて、右側に 0.25ct、0.01ct とかの
おもりを入れて、平行になるとその石のキャラットが
わかるというもの。最近はデジタル式のものが当たり前になってます。
時代の流れに乗り切れない私は、昔ながらのキャラ量りを購入しました。
右側が、goccia の刻印です。かなり大きく入れるのも大変です。
左側が、goccia の g だけの刻印です。小さいので肉眼では gの文字は見えません。
このペンダントにも、キャラット数と g の刻印を入れました。
すべて手で入れていくので、手作り感があります。
この後、仕上げ、石留め、ロジウムコーティングとなります。
出来上がりまで、少々お時間を頂きます。
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今も昔ながらの鍛造(手作り)で結婚指輪を制作しています。
デザインもモダンなものや、ミル打ち(ミルグレイン)等を入れた
ものもございます。