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結婚指輪の起源
■ 結婚指輪の起源
結婚指輪を交換する習慣はとても古くからあり、古代ローマ時代より取り交されるようになりました。ローマ時代初頭、結婚指輪としての素材は鉄でした。その後ローマ時代終盤に金(ゴールド)での結婚指輪の制作へと変わっていきました。結婚指輪の内側に愛のメッセージを入れた指輪は、当時ポージーリング等と呼ばれました。
その後18世紀初頭には、天然石の付いた婚約指輪、シンプルな結婚指輪を贈られることが広く知られ、19世紀には指輪を贈ることが定着しました。また当時のジュエリー職人は教会の支配下に置かれ、聖職者とジュエリー職人を兼務する人まで居たようです。
■ 結婚に関するリングの呼び方
結婚指輪、マリッジリング、ブライダルリング、ウエディングリング、ウエディングバンド、婚約指輪、エンゲージリング。皆さんは結婚する際に用意するリングを何と呼んでますでしょうか。上記のいずれかではないでしょうか。
婚約指輪(エンゲージリング)は…
お二人の婚約が成立した際に、男性から女性へと贈られる指輪を指します。一粒石のダイヤモンドが留められているものが昨今では一般的であります。
結婚指輪(マリッジリング)は…
お二人が結婚式をした際に、もしくは入籍した日にお互いに取り交わす指輪をさします。結婚指輪の御代はお互いのものを出し合うのが善しとされます。
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