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指輪の起源
■ 指輪の起源はいつ頃…
指輪(リング)の起源(誕生)は、いつ頃だと思いますか。
身にまとう装身具(ジュエリー、アクセサリー)の中では、ネックレスやペンダント、ブレスレットが指輪よりも古い装身具と言われています。その後、指輪は少し時期を置いて出てきますが、わかっているものでは紀元前3000年前頃の古代エジプトで見つかったスカラベ(黄金虫の一種)の指輪が最古と言われています。
春になると冬眠から目覚めるスカラベは、よみがえる生物、復活の生物として人々に崇拝され、復活のお守り、不死のお守りとして、スカラベの指輪を身に着けました。
また古代ローマの時代は、リングの時代、指輪の時代と言われるほど人々は男性女性問わず、指輪を身に着けました。街中には両手が指輪で覆われるほど身に着ける人もおりましたが、こういった風景も特に珍しい風景ではありませんでした。しかしこの頃の身分制度はとても厳しく、その身分によって鉄の指輪、銀の指輪、金の指輪を着ける必要がありました。これらの様に、復活のお守りとして使われていた指輪は、富の象徴、権威の象徴の証となりました。
指輪を身に着けることは、あらゆる国々で男女問わず、おおくの時代で愛され楽しまれてきました。
当店では今どきな華奢な指輪を制作販売しています。
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