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店長ブログ
10.192018
結婚指輪、ペアリングの原型作り!
店長デーース。
おいっす~~!
今日は前回の話しの続きです。
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溶かしたシルバーを、
ハンマーとか金槌で叩き上げます。叩くことによってシルバーや金、プラチナが密度の濃い硬い金属になります。ですので叩き上げた方が、硬い金属になります。よく日本刀なんかを作る時に、デカイハンマーで叩いてるシーンがありますよね!
本来はアクセサリーや、
結婚指輪(ペアリング)なんかもこういった方法で作られていました。最近では鍛造なんて言われますが、中々そういった流れで作る工房も今では無くなってきましたが、個人で作っているような工房では今も少なからず鍛造の手作りで頑張っているところもあります。
叩き上げたら、
バーナーでシルバーをあぶります。カチカチになった金属に火を入れて、金属を柔らかくする効果があります。
これはシルバーでも金でも同じで、
火をいれて柔らかくしないと金属疲労をおこして、金属にヒビが入ったり割れてきたりします。
そういった理由により火を入れながら、加工を進めていきます。
火を入れたら、ロールに
掛けて使いたい寸法の地金
(シルバー)にしていきます。
こいつで、シルバーを
延ばしていきます。
ま~~
パスタマシーンみたいなもんだな。。
溝にシルバーや金をいれて
取っ手をグイグイッと廻す感じよ。
たら、こんな感じでシルバーや
金が伸びてくれる訳ですよ。
意外と手の掛かる作業だけど、
ま~~ジュエリー加工(結婚指輪、ペアリング作り)の基本の作業って感じですね!この後、必要な寸法まで地金を延ばし終えました。
この白くなってる2つの地金で、ペアリングや結婚指輪を作っていきます。どんなデザインが出来るか、たのしみでーす!
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